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HACCPを導入すれば不良品の出荷を防げます

time 2021/11/09

HACCPを導入すれば不良品の出荷を防げます

HACCPはアメリカで宇宙食の安全性を確保するために開発された衛生管理手法で、ハサップと呼ばれています。この衛生管理手法は危害要因分析と重要管理点という2つの概念で構成されていて、事業所全体でチームを結成して取り組むのが特徴です。全ての工程を細分化して管理するため、効果的に不良品の発生を防ぐことができます。危害要因とは微生物や化学物質、異物など健康に被害を及ぼす可能性があるもののことです。

これらが食品に混入した場合の健康への悪影響を予測した上で、適切なルールを定めて管理を行います。HACCPでは全ての工程が管理対象となりますが、特に厳格な基準が適用される加熱や冷却などの工程は重要管理点とされます。全工程を細分化してリスク管理を行うので、問題のある製品の出荷を未然に防ぐことができます。誤って不良品が出荷されると食中毒などのトラブルが起きる可能性があります。

以前は包装から出荷までの段階で抜き打ち検査を行うのが主流だったため、不良品の出荷を防ぐことができませんでした。この新しい衛生管理手法を導入すれば、より高い精度で不良品の出荷を防げます。仮に誤って不良品が出荷されたとしても、HACCPは全工程を細分化してリスク管理を行うため問題のある工程がすぐに分かります。抜き打ち検査と異なり、この新しい衛生管理手法ならば問題のある工程を素早く発見して適切に対処できます。

HACCPには不良品の出荷を防ぐだけでなく製品の品質や生産性、企業の評判などを高めるのに役立つというメリットがあります。

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